まさに無駄使い！！

この間の土日は、消防団の旅行で愛媛の道後温泉に行きました。二日間朝から晩までお酒を飲んで次の日もビール工場見学とまあ飲み放題な日でした。もちろん、俺は下っ端なのでみんなの迷惑にならぬよう自粛しながらも楽しく飲みました・・・　　が、次の日！！

もちろん朝早く起きてお豆腐作りに力を入れる、丹精こめこめ愛情こめこめっと、いつもの様に製造→配達→片付け→次の日の準備と、その時！！
昨日楽しかったので浮かれてたせいか、鍋の油が足(ジーパン)にかかる
すぐ、ズボンを脱ぎ「はぁ」っと、ため息をつき仕方がなく洗濯機にいれ洗剤の代わりに苛性ソーダを入れスタートさせた。

・・・一時間ぐらい過ぎたころか、かみさんが出てきて、「ジーパンになんか紙かメモでも入れてた?カスがいっぱい出てるよ」っと、言われ「何か入れとったかな？」と思った0.5秒後、「あ‘あ‘あーーーーっ」そう、配達の時に頂いた二千円をポケットにいれてたのだ。
見てみると、野口先生の無残な姿が見えた　　しかし、俺はあの言葉を思い出した！「お金は破れてても半分以上あると銀行で交換してくれる」と、まさに魔法の言葉　　俺はすぐ洗濯ネットを確認した。すると、なんと　　どろどろに溶けているではないか　　しかも、実を言うと二枚！二千円なのだ
そう、ふつーに洗濯したらヨレヨレになるだけなのだが、仕事の洗浄でよく使く苛性ソーダはかなりの攻撃力なのだ


これが、噂の野口先生たち




よく見ると、千円札なのだが
誰も二枚あるとは思わないだろう




期待を込めて確認したら、
さすが苛性ソーダだ！
あっぱれな攻撃力！！


そのぐちゃぐちゃの野口先生を眺めながら、「ラーメンなら４杯、安売りポテチップなら２０袋、うまい棒なら２００本かえるじゃねーかっ」
これが千円で良かったと取るべきか、馬鹿だと取るべきか、いい勉強と思い精進するべきか、まさに無駄遣いとするべきか・・・

目を閉じると豆腐やあげの泣き声が聞こえそうだ…