世羅、恐怖の裏観光

いつも、配達途中にみえる「長寿椿」という看板。ここは、世羅西の芝桜が有名な「花夢の里」の近くだ。
ハッキリいって椿イコールシャンプーぐらいのイメージしかわかなかった。なので、この看板に気が付いてから2年間その椿のそばを通ってたが一度もみてなかった。
世羅の祭りで「つばき祭り」があるくらいなのに・・・
この日は、たまたま、私用で通ったので、ちょっと覗いてみた。看板に書いてあるのは、樹齢1500年で、世界でも数少ないそうだ。

もう、椿の花は散った後だった

隠れた名スポットを後にして、ふれあいロードを東方面(国道184号方面)に向かう。
すると、ヤツが待ち構えている！！

そうヤツが、リアルピカチュウ(８頭身)が呪われた田植え機を運転している。昼間はこの程度で済むが、夜中は車が通らない山の中を一人で運転してこれを見たらかなりビビると思う・・・

そんなところを過ぎると、「せらふれあいロード　音楽の道」っという看板が見える。


この道は、日本に十数か所しかない、メロディーロードいう道だ。海外のブログで「日本人は道路まで歌わすのか」「クレイジーすぎる」など、コメントがあったがなんかわかる気がする。
音楽は「森のくまさん」でしかも、ハモリまでしっかり聞こえる。ちなみにこの道を「５０ｋｍで走ると、メロディが聞こえてくる」書いてあるが早く走ってもしっかり歌に聞こえる。
同じ町内にフルーツロードという道があり、この道もメロディーロードでトトロの「さんぽ」が流れる。この歌の道は658ｍで世界最長だそうだ。

この町には、二つの世界レベルのものがあるとは、是非観光で役に立ててもらいたい。