このあいだの、廿日えびす 写真編

今年も廿日えびすを撮影してくれた上組カメラマンＨ氏の画像をアップします。
毎年ありがとうございます。

行事の流れは、１９日の夜に、だんじりを引き狂言をします。(お客はすくないです)。２０日のお昼にこどもがメインの吊り人形をします。その夜、だんじりと狂言と花火があります。こどもは二日ともだんじりを引きますから、かなりハードです。


吊り人形、雨の中こどもたちはだんじりをひきました。
※やはり、肌のきれいなこどもは化粧のノリがちがいます。


左右に屋台が立ち並びその中をどんと進みます。
だんじりの中ではドンチャン、ドンチャン演奏してます。


だんじりを引くのが仕事の子供もやっぱり、屋台にいきたいようです。


だんじりは各地区ごとに出して、全部で３台あります。そして、そのだんじりから４種類ぐらい、にわか狂言をします。
役者は他の地区のにわか狂言がみれないのが残念です。


悪代官！態度ＬＬなのがよく似合います。


和菓子屋の「大手門」の前の、せら温泉の駐車場で休憩。
祭りと、このお店は絵になります。


九州から出張してきた「博多えびす」。俺もちょっとしか見てないのですが、やはり、地域が変われば狂言のスタイルも違います。福岡の方言がわかれば・・・





にわか狂言の中でも現代ものと、時代劇ものがありますが、やはり時代劇の方がえになります。
特に、年配の方など、「ああ、あの物語か」と、すぐわかるので、祭りで聞こえにくい中でもすぐ、楽しめます。
しかし、役者側としてはセリフも多く、俺だったらかなり無理がありそうです。


てな感じで、廿日えびすをＣＭしましたので、是非、来年の８月１９，２０日は祭りを見るどころか、にわか狂言に参加してください。